坂東三津五郎さん死去2015年02月25日 05時42分

 歌舞伎観劇をするようになってからファン的な気持ちが芽生えてくる。役者さんの訃報に接したりすると「あーあの舞台はもう見ることが出来ないんだ。」と強く思う。また、休演されている役者さんの近況もすごくきになる。最近は後ろの席で観ることが多いが、以前花道付近で観たときは役者さんの息づかいなども感じ取ることができ、すごく感動したことを思い出す。リタイヤがその訃報に接した時と言うのはあまりにも悲しすぎる。三津五郎さんの舞台を最後の観たのは歌舞伎座新開場杮葺落四月興行の時だったと思う。

観劇予約2015年02月10日 11時48分

 3月の歌舞伎座で菅原伝授手習鑑を観劇したく、今日パソコンで予約した。昼公演と夜公演を続けてみることにした。交通手段は新しく開通する新幹線という方法もあったが、往復飛行機便にした。さて、菅原伝授手習鑑は上演回数が多い演目だと思うが、五段構成の四段目切の『寺子屋』としての印象が強く、『寺子屋』のところは私も初めてではない。だが、今回通し狂言で上演されるので是非行きたいと思った。中心は梅王丸の愛之助。松王丸の染五郎。桜丸の菊之助と若手が中心だが菅丞相は当たり役の仁左衛門が演じるなど二度と見られないように思う。画像は昨年古本で購入した1989年白水社刊行の歌舞伎オン・ステージ16の菅原伝授手習鑑です。

夜の部観劇2014年10月13日 10時42分

 デパ地下で幕間のお弁当を買って入場した。最近の観劇はほとんど3階のB席にしている。新しくなってから舞台が良く見えるということもあるが、その他の理由もある。最初の菅原伝授手習鑑はこれまでもよく見た演目なので松王丸役の仁左衛門に注目してみた。次の道行初音旅も以前、早見藤太役がたしか松緑だったと思うが見ているので今回も橋之助の演技に集中し見た。最後の鰯賣戀曳網は三島由紀夫作の歌舞伎の演目だというこで今回初めて観たが、大変面白かった。鰯賣猿源氏役の勘九郎には、亡くなった先代と先々代勘三郎の演技に追いつこうとする意欲が感じられた。

3泊4日の旅2014年10月08日 10時11分

台風一過か?良い天気が続きそうだ。
 明日から、姪の結婚式で12日まで上京の予定。
 ついでに歌舞伎観劇をすることにした。
 明日は夜の部で一、菅原伝授手習鑑 寺子屋 二、道行初音旅 吉野山 三、鰯賣戀曳網。
 10日は昼の部で一、新版歌祭文 野崎村 二、上 近江のお兼 下 三社祭 三、伊勢音頭恋寝刃 が上演される。
 台風19号も接近中で帰る頃が不安。
 UPした画像は、3作目となる作業台。妻が自室で編み物などするためということで作った。この後も自分用の作業台2基と孫用の物を2基作る予定。

歌舞伎観劇2014年07月11日 12時17分

  翌日は、昼の部を鑑賞した。  初めの天保遊俠録では、勝小吉の橋之助も緩急を適切に演じ分け観ていても実に爽快である。松坂庄之助役のご子息の演技もコミカルさが伝わり好感が持てた。中臈阿茶の局の秀太郎は、大きな動きはないのだが場面全体を締めるような独特の雰囲気を醸し出している。蛇足だが春にテレビ放映されたLEADERS リーダーズの財部登 役の橋之助も印象的だった。  次の吉野山雪の故事女夫狐(めおとぎつね)は義経千本桜の源九郎狐とオーバラップするような筋立てで有り場面構成であった。ここでも塚本狐役の翫雀が印象的だった。  最後の菅原伝授手習鑑寺子屋(てらこや)もこれで3回目だと思う。  ここでも、親子の縁がベースになり展開するにつれ、実は…… の筋書き構成になっている。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、リアリズムでは表現できない独特の様式とその美しさを表現しているように思う。松王丸の仁左衛門は、前日に観た身替座禅の山蔭右京とがらっと変わった印象の役作りがされていて、芸の幅広さを十分に感じ取ることができた。終わって外に出ると台風の影響もなさそうでやや蒸し暑い曇り空である。帰りのJRにはまだ時間があったが、とりあえず大阪駅へ向かうことにした。御堂筋線に乗り込み、暫くしてそれが女性専用車両であることに気づいた。若い時だと直ぐに別車両に乗り換えるところだったが、今回は知らなかったと言うことでそのままでいた。妻に聞いたら2,3人そんな人がいるよとのことだった。帰りのJRは遅れることもなく無事帰宅した。

大阪松竹座で歌舞伎を観る2014年07月10日 22時16分

 8日、9日と大阪松竹座で歌舞伎を観てきた。先月は一人で歌舞伎を観てきたが今回は妻と一緒に観た。台風やその影響も心配したが全行程比較的快適な旅行になった。8日は夜の部を観た。  はじめの伊賀越道中双六 沼津は、これで2回目か筋立てはある程度わかっているので、呉服屋十兵衛の藤十郎と雲助平作の翫雀父子の役の作り方に興味が向いた。運命に翻弄される親子を細やかに描ききるのがこの演目の大事な部分だが、役者の実際の年齢と役どころの年齢が逆転するわけだけど余りそれを感じさせない役作りがされていて感動した。同じ演目を観ることも観劇を重ねると多くなるわけだが、役者の演技の工夫を観察するという違った興味も湧いてきだした。  次の新古演劇十種の内 身替座禅は山蔭右京の仁左衛門が良かった。病み上がりを感じさせない格調とユーモア溢れる演技は何回観ても飽きない。奥方玉の井の翫雀も観るごとに存在感の大きさが伝わってくる。  三つ目の真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち) 豊志賀の死は人情噺や怪談噺を得意とした三遊亭圓朝の口演に基づく演目だが、この演目には人殺しなどの凶悪な場面が無いにもかかわらず人間のもっている怖さが伝わってくる。特に豊志賀の時蔵はすごい!  最後の女伊達(おんなだて)の女伊達木崎のお秀の孝太郎が良かった。終わって宿に帰り、赤ワインをいただき床についた時は12時を回っていた。

久々の映画鑑賞2014年07月05日 17時47分

 映画『春を背負って』を観る。映像にこだわる監督と言うことで山の自然を撮っているのだけれど、それぞれのカットを撮るためにかなり多くの待機時間があったのでは……という所が随所にあった。また、蒼井 優の演技が良かったです。話は違いますが、来週大阪で歌舞伎を観る予定です。先月東京で観た仁左衛門を観るのがメインです。

歌舞伎2014年06月28日 20時22分

 2日目は昼の部を観た。演目は1 お国山三 春霞歌舞伎草紙(はるがすみかぶきぞうし) 2 実盛物語(さねもりものがたり) 3 大石最後の一日(おおいしさいごのいちにち) 4 お祭り(おまつり)でした。

忙中閑あり2014年06月28日 16時46分

 菜園での作業に忙しい中、歌舞伎座で歌舞伎を観劇してきました。1日目は夜の部で3つの演目を観ることができた。 1 蘭平物狂(らんぺいものぐるい)  立廻りにスピード感があり、人物配置も厚みがあり楽しく観ることができた。また今回は、三代目尾上左近の初舞台と言うことである。 2 新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし) 狂言が元になっている舞踊のようですが……。 3 名月八幡祭(めいげつはちまんまつり) 越後の実直な商人が入れ込んだ芸者に騙されてやがて行き着く悲劇の物語。最後のシーンで本水を使った雨は初めて見るのでその演出に驚いた。

ナスなど初収穫2014年06月15日 16時49分

 雨が続いて菜園に行けなかった。これは晴れ間に出向いて収穫した画像です。ナスとピーマンは初収穫、キュウリは三回目、スナップエンドウは最後の収穫です。葉ものも採ってきましたが、虫食いと葉自体が堅くなってきているので食べられるやら……?また、この日は地元で開催の歌舞伎巡業公演を観てきました。猿之助と中車の襲名披露 口上を間にはさんで、前に三代猿之助四十八撰の内 太閤三番叟で市川右近ほかが出演、後に一本刀土俵入で市川 猿之助、市川中車ほかが出演しました。両名の襲名披露公演はこれで三回観ることになります。いずれも演目が違うので新鮮な印象を持つことができました。前半の右近の舞踊劇も歌舞伎独特の様式美が強烈に伝わり大変良かったです。後半では猿之助の女形に興味があったのですが、本当に研究熱心で器用な役者だなと感じました。今回昼の部は妻と観劇し夜の部はわたしだけ観劇しました。(購入した券のほか別のプレゼント企画に応募して偶然当選したため)
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