歌舞伎 ― 2017年10月27日 11時06分
朝から雨が降り続く一日でしたが、25日から1泊で芸術祭十月大歌舞伎を観ました。
昼の部は、極付印度伝 マハーバーラタ戦記。世界三大叙事詩初の歌舞伎化でかつ通し狂言だったので、見慣れた演目での睡魔とは無縁でした。歌舞伎に興味を持ったのが、NINAGAWA 十二夜だったので、似たような感動を覚えました。
夜の部は、沓手鳥孤城落月。漢人韓文手管始。秋の色種でした。
今回は、一日目で昼、夜の演目を観るということで大変疲れました。千秋楽でもあり、たくさんの方が観に来ていました。
次の日は、妻がグルメチェックした表参道のブラジル料理を食べに行くのがメインだったので、その前に太田記念美術館で企画展の葛飾北斎富嶽三十六景奇想のカラクリを観ました。北斎の娘応為の最高傑作である「吉原格子先之図」を観るのが主な目的でした。
ブラジル料理を食べたあと満腹になったので、明治神宮に参拝し帰途につきました。
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