歌舞伎観劇2017年04月15日 17時37分

 13日、14日歌舞伎座へ行ってきた。1年ぶり。昼は、前回行ったフランス風居酒屋でワインを飲みながら昼食。妻も幾分気に入っているようで定番になりそう。幕間の弁当など準備し宿に行く。宿も定宿にしているからなのか、今までよりも広い部屋が用意されていた。
 歌舞伎座夜の部 傾城反魂香の浮世又平役の吉右衛門ほか芸達者が安定した舞台を構成している。桂川連理柵帯屋信濃屋娘お半/丁稚長吉の二役を演じた壱太郎は女形を中心にした役柄の印象が強いのだが今回の2役の取り組みは興味を持ってみることができた。奴道成寺の猿之助は見るたびに輝きを増しているのを感じる。今回は出ずっぱりで相当のタフさも感じる。
 観劇は毎回同じような行動パターンなのだが、多分齢のせいだろう宿に着いて疲労を感じる。翌日は開演まで十分時間があるので朝風呂に入りしばしくつろぐ。昼食用の弁当としてアメリカンのサンドイッチをテイクアウトする。
 昼の部 醍醐の花見は豪華な顔ぶれ側室たちのやりとりが良い。秀次の亡霊は個人的には違和感を感じる。伊勢音頭恋寝刃の福岡貢役の染五郎と仲居万野役の猿之助の絡みは面白い。一谷嫩軍記熊谷陣屋は左團次の弥陀六が好きだ。幕間でサンドイッチ食べる。周りで同じ弁当を食べてておられた方が複数居られた。人気なのだろう。

友人たちと旅行2017年04月16日 21時53分

 18日、19日と友人たちと山形の鶴岡公園の桜を見に行く予定。今回は妻も同行する。
 私達のところは葉桜になっているので楽しみにしている。
 今日は、朝からペレットストーブの後始末。残ったペレットを掃除機で吸い出し、細部にたまった灰の撤去、ガラス窓のススを取りピカピカにしたあとは、煙突掃除。かなりススが溜まっている。3時間ほどかけて来年度に備えた。
 昼食をとってから、菜園の整備。野菜たちは菜種梅雨のおかげか、成長してきている。土に養分がないので、腐葉土をすき込んだ。また、トマトとナス、きゅうりの苗を買ってきて植えた。

山形県鶴岡市観光2017年04月20日 13時03分

 山形旅行は、天候も荒れたが昨日午後8時に自宅に戻り無事終わった。一日目は、ほとんど移動。強風はずっと続いていたが雨は降らず宿に着く頃に小雨になった。
 宿は、湯田川温泉九兵衛旅館。鶴岡駅南東。金峯山麓の歴史ある名湯のようだ。作家の藤沢周平ゆかりの宿のようで特設コーナーなどもあった。共同浴場も近辺にあり鄙びた風情が良い。
 翌日も強風が続き、時々強い雨も降る。朝食を済ませ9時には、宿を出る。
 最初の観光は、鶴岡市役所に隣接する鶴岡公園。庄内藩藩主の居城として栄えた鶴ヶ岡城跡に広がる城址公園。見学する頃は雨があがりたくさんの桜が咲き誇っている。ここの桜は「さくら名所100選」にも選ばれている。藤沢周平の小説「花のあと」の舞台として描かれ、平成22年公開の映画のロケ地にもなったようだ。ここで1時間ほど過ごし、羽黒山に移動した。付近の茶店もつい最近開業したようで付近はまだ残雪が多い。ここも社殿に参拝する程度にし1時間ほど過ごした。今日のニュースでその参道の高さ約30メートルの杉の木が倒れ、近くの社殿が半壊したことを聞いた。私達が訪れた直後のようで遭遇したらと恐怖を感じた。
 最後は、加茂水族館。ここは日本海に面した岬にある世界一のクラゲ水族館とのこと。
到着したころは最悪の天候。台風並みの強風で入館する途中体ごと飛ばされそうな体験をした。館内は、平日ということもあり混雑という感じではなかったが、人気の水族館ということだ。子供の頃にクラゲに刺された体験もありあまりいい思いは持っていなかったが泳いでいる姿は結構面白い。館内のレストランで昼食を済ませ帰途についた。
 1泊しかできないきつい日程ではあったが充実した旅行であった。

旅行続き12017年04月20日 16時06分

 花いかだの風情

羽黒山にて2017年04月20日 16時09分

 残雪が多い。

加茂水族館にて2017年04月20日 16時11分

 くらげの勇姿
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