於染久松色読販2018年03月10日 15時03分

 2014年10月に歌舞伎座で新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)野崎村を観ていますが、今度観る於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)は、その話の大元になっているようです。私も初めてみます。通称お染の七役(=お染・久松・芸者小糸・奥女中竹川・お染母妙貞・お光・土手のお六という七役を早替りで演ずる)と言われる。そこで玉三郎の演じる土手のお六は悪婆(毒婦)という役柄。仁左衛門の演じる鬼門の喜兵衛も悪という設定。この演目は昭和46年に新橋演舞場で当時孝夫・玉三郎で大盛況だったようで、円熟して演じる仁左衛門・玉三郎の舞台には興味津々だ。
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