久々の観劇 ― 2016年05月08日 10時14分
テラス進捗具合 ― 2016年05月08日 10時34分
続き ― 2016年05月08日 11時00分
歌舞伎観劇 ― 2016年05月13日 16時09分
9日~11日まで歌舞伎観劇ほかで過ごした。
9日は、新橋近辺で焼き鳥中心の昼食をとり、休息後歌舞伎座へ行き夜の部を観る。
明治に活躍した九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎を顕彰する「団菊祭」。今年も恒例だが、初めて観ることになる。いきなり、和史ちゃんお目見えの舞台。祖父の尾上菊五郎と中村吉右衛門も出演する「勢獅子音羽花籠」に登場した。そして初舞台と言うことではないので和気藹々のムードでお目見えが終わっていった。
翌10日は、昼の部を観る。今回初めて観る演目が多い中、『寺子屋』は何度か観た演目であり、役者の所作でこんなに印象が違う舞台になるのかと感じた。以前に観た片岡仁左衛門の松王丸の印象が強くどうしても比べて観てしまう。
観劇後、夕食まで時間があるので築地近辺を散策して過ごす。
夕食は、昨年も利用したフランス風の居酒屋でワインを飲みながら過ごす。妻の誕生日のお祝いもしたつもりでいる。また、昨年ほど飲めなくなった自分を感じる。
11日の午前は、当初疲れを予測し、ホテルでゆっくり休息をとる予定だったが、絵画鑑賞をすることにした。国立西洋美術館で開催されている日伊国交樹立150周年記念の『カラヴァッジョ展』だ。カラヴァッジョ(1571-1610年)は、後のルーベンスやレンブラントなどの画業で結実するリアリズムや明暗法による人物表現の先駆けとなった画家という理解をしている。また、短気な性格とか裁判や暴力沙汰などの出来事を記録した古文書なども出品されており彼の生き様をよりリアルにという展示構成も工夫されていた。注目した作品は、長いこと行方不明となり2014年に発見された『法悦のマグダラのマリア』だ。今回世界で初めて、公開されることもすごいことだと思う。都美術館で開催中の『伊藤若冲』も観たかったが、混雑状況から諦めた。
その後、メトロで赤坂見附まで移動、昼食をとった後、国立演芸場で落語を聞く。林家 ぼたんの真打昇進襲名披露ということでもあったようだ。
午前に予定を入れたので、帰りのJRでワインを飲みながら夕食の弁当を食べる頃は疲れがピークになっていた。
9日は、新橋近辺で焼き鳥中心の昼食をとり、休息後歌舞伎座へ行き夜の部を観る。
明治に活躍した九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎を顕彰する「団菊祭」。今年も恒例だが、初めて観ることになる。いきなり、和史ちゃんお目見えの舞台。祖父の尾上菊五郎と中村吉右衛門も出演する「勢獅子音羽花籠」に登場した。そして初舞台と言うことではないので和気藹々のムードでお目見えが終わっていった。
翌10日は、昼の部を観る。今回初めて観る演目が多い中、『寺子屋』は何度か観た演目であり、役者の所作でこんなに印象が違う舞台になるのかと感じた。以前に観た片岡仁左衛門の松王丸の印象が強くどうしても比べて観てしまう。
観劇後、夕食まで時間があるので築地近辺を散策して過ごす。
夕食は、昨年も利用したフランス風の居酒屋でワインを飲みながら過ごす。妻の誕生日のお祝いもしたつもりでいる。また、昨年ほど飲めなくなった自分を感じる。
11日の午前は、当初疲れを予測し、ホテルでゆっくり休息をとる予定だったが、絵画鑑賞をすることにした。国立西洋美術館で開催されている日伊国交樹立150周年記念の『カラヴァッジョ展』だ。カラヴァッジョ(1571-1610年)は、後のルーベンスやレンブラントなどの画業で結実するリアリズムや明暗法による人物表現の先駆けとなった画家という理解をしている。また、短気な性格とか裁判や暴力沙汰などの出来事を記録した古文書なども出品されており彼の生き様をよりリアルにという展示構成も工夫されていた。注目した作品は、長いこと行方不明となり2014年に発見された『法悦のマグダラのマリア』だ。今回世界で初めて、公開されることもすごいことだと思う。都美術館で開催中の『伊藤若冲』も観たかったが、混雑状況から諦めた。
その後、メトロで赤坂見附まで移動、昼食をとった後、国立演芸場で落語を聞く。林家 ぼたんの真打昇進襲名披露ということでもあったようだ。
午前に予定を入れたので、帰りのJRでワインを飲みながら夕食の弁当を食べる頃は疲れがピークになっていた。
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