歌舞伎観劇予定 ― 2012年12月03日 16時29分
京都南座で歌舞伎を観る予定です。
11日夜の部
第一 仮名手本忠臣蔵
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場。二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
第二 六代目中村勘九郎襲名披露 口上 勘太郎改め勘九郎
第三 新歌舞伎十八番の内 船弁慶 静御前/新中納言平知盛の霊
第四 関取千両幟 稲川内より角力場まで
12日昼の部
第一 佐々木高綱
第二 梶原平三誉石切 鶴ヶ岡八幡社頭の場
第三 寿曽我対面
第四 玩辞楼十二曲の内 廓文章 吉田屋
です。
勘九郎の襲名と言うことですが、先日体調不良のため休演だった片岡仁左衛門を観たいというのが今回の観劇の大きな目的です。
南座は一年ぶりです。観てきたら感想などUPします。
冬支度 ― 2012年12月03日 16時56分
玄関窓にステンドグラス設置計画 ― 2012年12月03日 17時12分
自然を親しむ仲間 ― 2012年12月03日 22時57分
昨日、飛驒市の別荘地へ出かけました。20年ほど前に自然散策やスキーを愛好する友人たちで別荘地に憩いの場を建設しました。そんな仲間たちは今では現役を退いたり、日常的にもフリーな身分になりました。晩秋の時期に冬支度を兼ね集うのを慣例にして当初は20名ほど参加していたのですが、近年は4名から6名が集うのが当たり前になりました。建物維持に会費を徴収しているのですが、その事が負担になり現在は10名程度で運営しています。私たちも年金生活になり負担は大きいのですが当初の気持ちを大事にし、まだ関わっています。
当日は、清掃や凍結防止対策などをやりつつ久しぶりに会う仲間たちと楽しく歓談しました。こらからも長く続くことを望みます。
玄関窓にステンドグラス設置計画 ― 2012年12月05日 22時24分
続き ― 2012年12月05日 22時35分
歌舞伎観劇 ― 2012年12月13日 21時36分
予定通り京都南座で歌舞伎を観劇した。
去る12月5日、歌舞伎役者の中村勘三郎が亡くなった。
ここ数年、観劇というと歌舞伎が中心になっているが、なぜか、一度も勘三郎の歌舞伎の舞台を観る機会がなかった。
と言うのも以前は舞台を観る=喜劇であり、時々家族で宝塚へ出かけるのがほとんどだった。そんなことから、勘三郎を観たのは、まだ勘九郎を名のっている時に藤山直美と共演した舞台を観たのが唯一である。
追悼番組がいくつか放映されているが、平成19年に公開された『やじきた道中 てれすこ』のメイキング・ドキュメンタリー=「大人の学芸会」が9日のBSプレミアムで再放送されたのを途中から観た。また本編もNHKの衛星劇場で放映された時のものをたまたま録画してあったのでゆっくり観てみたい。
無念だっただろうと思う。新しい歌舞伎座で観たかったとも思う。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、今回の南座の公演は、先日体調不良の休演で観られなかった片岡仁左衛門をどうしても観たかったので申し込んだのだが、本来の中村勘九郎の襲名披露の口上を複雑な思いで聞くこととなった。その時は、芸を引き継ぐことの重さと格闘する意思が振る舞いの至る所で見られ涙する時もあった。
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